RE:BASE Lab.
都市の自然と子どもたちの未来をつなぐ。

CONCEPT

野生生物×都市自然を学ぶ教育プログラム

経済成長や都市開発の中で、私たちの暮らしは便利になった一方で、 自然にふれる機会は減り、生きものへの関心も薄れてきました。

その結果、人と自然の関係は分断され、摩擦や誤解も生まれています。

RE:BASE Labは「都市という基盤(BASE)から自然とのつながりを再生する」ことを使命に、 子どもたちが野生動物や生態系を学び、考え、行動するための教育モデルをつくっています。

単なる自然観察ではなく、「人間も自然の一部である」という気づきを得られる体験型の学びを通して、 命を尊び、他者を思いやる感性を育みます。

私たちは、都市の中にもう一度「自然との共生」を取り戻すことを目指しています。

PROGRAM

プログラムの特徴

RE:BASE Labのプログラムは、座学と現地観察を組み合わせ、子どもたちが自然を「見て・考えて・行動する」力を育む学びです。野生動物との関わりを通じて、人と自然の距離を見つめ直し、命のつながりを感じる体験を大切にしています。

座学

現地観察

再導入プロジェクト

対話と発信プログラム

ものづくり

ABOUT

なぜニホンリスなのか?

ニホンリスは日本の固有種であり、都市に自然を取り戻す象徴。昼行性で子どもたちの観察学習に最適。
愛らしい姿が関心と共感を引き出し、森を育てる動物としてSDGs教育にも適しています。

JOURNAL

子どもたちの声と、これまでの実績

千葉県松戸市 聖徳大学附属小学校

授業風景と生徒たち

MOVIE

GOODS

リスとバンド

私たちが展開するリストバンドやハンカチ、ぬいぐるみなどのグッズ収益は、ニホンリスをはじめとした日本の野生動物や都市の自然環境の保全・再生に活用されています。

グッズを手に取ることが、都市の中に自然を取り戻す小さな一歩につながります🌿

Q&A

よくお問い合わせいただく内容をまとめました。

誰が参加できますか?

主に小学生を対象としていますが、自然や生き物に関心のあるお子様ならどなたでも参加可能です。学校単位での実態や、地域の教育機関との連携も行っています。

どんな内容のプログラムですか?

教室での学び(座学)と、自然の中での現地観察を組み合わせたハイブリッド型の自然教育です。命のつながりを感じ、自ら考える力を育てる体験を重視しています。

ニホンリスを使う理由は?

ニホンリスは日本の固有種で、森の再生を助ける「森を育てる動物」として知られています。安全で親しみやすく、子どもたちが命や自然との距離感を学ぶ最適な教材です。